「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)物語の終わりはいつも別れが悲しくて仕方ない。
私はゲームでも、漫画でも、小説でも話が終盤に近づくにつれ
ゆっくりと進む。
結末は知りたいが、その世界と人々と別れるのが辛い。
映画は否応無く流れて別れがくる。
だけど自分から別れを言わなきゃいけないものには
私は先延ばしにする傾向があるみたい(苦笑)
昨日はハリーポッターの世界とその住人たちにお別れを告げました。
結果をみればハッピーエンドだけども
手放しで喜べないのが子供向けの本じゃないなと思った。
否、ファンタジーでありながら現実的であるからこそ
子供たちに向けての本だったのかな?
今回は一番辛く過酷な巻だった。
自分もハリー達と旅をしながら読んだ。
(普段から本を読む時はのめり込むので勝手にそういう気分になるんです(苦笑))
途中なんども胸が苦しくて、目をそらしたくなることがあった。
だけど、ハリー達がそうした様に
私も全てを受け入れて読み進めた。
最後に19年後の様子が書かれている。
それを読み終え、良かった、と…
どうかこの先も幸せにと心から願いました。
3日連続感想文になりましたね(苦笑)
気になるものだけ読んで頂ければと思います。
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