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p -pico-



赤ちゃんの頃世界は自分と両親でできていた。

幼稚園に入り、先生と自分と同じくらいの
背の高さの子たちで世界はできていた。

小学生になり、
世界には気の良いやつ、意地の悪いやつ、どうでもいいやつ
がいる事を知った。



中学生になり、
愛だの恋だのが世間をにぎわせていると知り。

高校生になり、
ネットの世界で色んなヒトとつながれる事を知り。

専門生になり、
同じ夢をみる人たちの内の世界を知り。

社会人になり、
世界には気の良いやつ、意地の悪いやつ、どうでもいいやつ、
さらに、まだまだまだまだまだまだ…はぁはぁ…
まだまだすごいヒト、モノ、コトがある事を
日々実感させられる。




この宇宙から見たら私の悩み事なんて
ミリでもなく
マイクロでもなく
ナノでもなく…
もっともっとちっぽけな
ピコくらいなんだ。

ホントはもっとちっぽけなんだろうけど、
響きが好きだからピコくらいでイイんだ(笑)

地球は私が悩もうが悩まなかろうが、
よどみなく廻っている。
自分の世界も地球規模で考えると
楽になった気がするよ。

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Comment Thanks☆

そのとうりだ

  • 美姫乃
  • URL
  • edit
  • 2008-10-25 01:02
読みながら・・・うんうんとうなずきました。そうなんだよね。
色んな世界。人、事、物を知っていき、渦に巻き込まれながら
必死で自分という物を保ち生きて言ってる最中で・・・
でも、宇宙規模から観たら、きっと私たちの色んな気持ちや事柄は
「ピコ」位なんだろうねぇ・・・。それをどう捕らえるか課題だね。
切ない気もするけど、楽にもなるよね。

Re:そのとうりだ

  • miu 〔管理人〕
  • 2008-10-28 18:40
共感して頂ける事があって良かったです(苦笑)

美姫乃さんの仰る通りで、
結局はどうとらえるか、自分がどうしたいのかどう思われたいのか、ですよね(苦笑)
その時は人生最悪の出来事も、月日が経てば捉え方も変わり、
笑い話にできますもんね★

その感覚

高校卒業して上京した時に、
かなりの"ちっぽけさ"を感じました
リアルに考えさせられたのは、
それが一番最初だったかな。
子供の頃から宇宙に憧れていて、
「生きている間に必ず宇宙へ!!」って長年言ってた割には、
自分の存在する世界の大きさを、
真剣に考えた事が無かったなーと(〃´・ω・`)ゞ

Re:その感覚

  • miu 〔管理人〕
  • 2008-10-28 18:47
歳を重ねるごとにリアルがどんどん目の前に広がるばかりです(苦笑)

話は変わりますけど、宇宙私も生きてる間には行ってみたいなぁと
漠然と思ってます(笑)
なんか、シャトルに乗らなくても宇宙へエレベーターで行ける様に
もしかしたらなるかもしれないんだそうですよ!
地上から宇宙ステーションをつなぐエレベーター…
もちろん研究段階のお話ですけど、そんなんがもしできるなら
ぜひとも早く作ってもらいたいですよね★
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